やっぱりAmazonプライム一択。その最強すぎるコスパについて

TIPS

AmazonプライムとはAmazonが提供する有料会員サービス。年会費は5,900円(税込、2023年8月24日時点)で、お急ぎ便やお届け日時指定便を追加料金なしで無制限に使えるなど、さまざまな特典を受けられる会員制プログラムである。

説明するまでもないAmazonプライムだが、改めてそのすごさをまとめておきたい。僕自身もプライム会員だが、はっきりいって他社サービスとは比較にならないコスパの高さであり、会員にならないという選択はありえないレベルだと思う。

Amazonプライムはコチラ

Amazonプライムのサービスラインナップ

こちらのAmazonヘルプページにあるとおり、まあこれでもかというくらい豊富なラインナップである。

・無料の配送特典
・特別取扱商品の取扱手数料が無料
・Prime Video
・Amazon Prime Music
・Prime Photos
・Amazonフレッシュ
・Prime Reading
・プライム会員限定先行タイムセール
・Kindleオーナーライブラリーの利用
・ベビー用おむつとおしりふきの15%割引など
・家族と一緒に使い放題
・プライム限定価

無料配送だけでも、年間通じて定期的にAmazonで買い物するユーザーにとって5,900円の年会費は割安だ。それに加えて、プライムビデオやプライムミュージックなど、追加でお金を取っても良いであろうサービスが全て無料で利用可能というのだから利用しない手はない。はっきり言って世の中のあらゆるサービスの中で最もコスパの良いサービスなのではないかとすら思える。

とりあえず、改めていくつかのサービスについて細かく見てみよう。

配送料無料だけでも十分なメリット

ご存知の通りAmazonプライム会員になれば、配送料が無料となる。ちなみに会員でない場合、配送料はコチラにある通り、2,000円未満だと凡そ400円かかる。

2,000円未満の買い物を平均1.3回/月以上するのであれば、プライム会員になったほうがオトク!なわけだ。

しかも、お急ぎ便や当日お急ぎ便、時間指定など配送オプションもプライム会員では無料になる。月1回以上Amazonを利用するミドルユーザー以上にとって、この配送料無料だけでも会員になる価値がある。

 

他社にも引けを取らないプライムビデオ

映画やテレビ番組が見放題。TVやPC、スマホ、タブレットから観ることができる月額有料VODサービス。競合サービスは、HuluやNetflixなどだ。

2社のサービス概要は以下の通り、

≪Hulu≫
月額933円(税抜)
≪Netflix≫
月額790円~1,980円(税抜)
※2023年8月24日時点

動画配信数などは、上記2社にまだ及ばない部分はあるが、月額約450円(税抜換算)の時点でコスト的には競合を圧倒している。

そして、何より恐ろしいのがプライムビデオは追加料金のかからないあくまでオプションサービスという点だ。

さらに最近は「バチェラージャパン」や「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」など、Amazonプライム限定の番組も増えてきており、今後もコンテンツは引き続き増えていくだろう。

実は便利なPrimeMusic

そして意外と知られていないPrimeMusic。これがまた便利なサービスで、何と100万曲の楽曲が聞き放題のサービス。ちなみに、競合サービスであるAppleMusicは凡そ月額900円の利用料がかかる。

日本の楽曲は少な目ではあるものの、何度も言うがこれは追加料金のかからないオプションサービス。プライム会員なら無料で享受できるものだ。

また、洋楽は豊富に入っているので、洋楽好きな人にとっては無料とは思えないレベルのサービスだろう。しかもストリーミングだけでなくダウンロードして聴くこともできるので、通信料の心配もない。

本好きにはたまらないKindleオーナーライブラリー

さらにプライム会員には、Amazonならではのサービス「Kindleオーナーライブラリー」というサービスがある。これはAmazon指定のキンドル本の中から毎月1冊無料で読める、というサービスだ。

Amazonが指定する本に限ったサービスだが、ラインナップも結構強力でベストセラー本も普通に入っている。1冊2,000円以上する本もあるので、それが月1冊無料で読めるというのは、本好きにとっては毎月2,000円得するサービスと言える。

まとめ

ほかにもプライム会員になるメリットはあるが、とりあえず僕がお勧めする理由としてはこれらサービスの価値が高いと考える。何度も言うが、プライム会員は月1回以上、2,000円未満の買い物をするならそれだけで会員になるメリットがある。その上で紹介したオプションサービスの価値を競合サービスの利用料金と比較して考慮すると

・プライムビデオ(月1,000円程度の価値)
・PrimeMusic(≒月900円の価値)
・Kindleオーナーライブラリー(≒月2,000円の価値)

となり、月4,000円近い価値のサービスを”無料”で享受できることになる。ここまでくると、正直プライム会員にならない理由が見当たらない。

プライム会員は30日間無料体験ができるので、まだ利用したことがない方はまずはプライム会員の素晴らしさを体験してみてもらいたい。

Amazonプライムはコチラ

タイトルとURLをコピーしました