僕はかなりのマンガ好きで月に5万円以上マンガにお金を費やすほどだ。もう暇さえあればマンガを読み続けている。
いずれ、オススメのマンガなども紹介したいと思うが、今回はマンガ好きならマンガ本を買うのではなく、Kindleで電子版で購入する理由を紹介したい。
一般的に小説など読書好きにKindleがおススメされているようだが、マンガ好きにとってもKindleは死ぬほどオススメだ。
■メリット①部屋がめちゃくちゃ片付く！
いまではKindleで購入するようにしているが、以前までは本屋やコンビニで購入していたので、1か月も経つと部屋の中にマンガが溢れかえるようになっていた。定期的にブックオフの出張買取を利用していたが、地味にめんどくさい。しかも大した金額で売れもしない。
Kindleに変えてからは特定のお気に入りマンガ以外は全て売っぱらい、欲しいマンガは全てKindleで購入するようにした。おかげで部屋には一切マンガがたまらないので、スッキリ片付いている。
■メリット②再購入不要
よくマンガを売って後にしばらく経ってまた読みたくなることはないだろうか？僕自身はそれが結構頻繁にあり、同じマンガを再購入してしまうという、めちゃくちゃもったいない買い物をすることが多かった。
Kindleにしてからは端末からデータを削除しても購入履歴は残っているので、また再度端末に入れれば読むことが可能になる。これも地味に便利な点だ。
■メリット③どこでも読める
KindleやKindleアプリが入った端末さえあればどこでもマンガが読める。しかも全く嵩張らない。海外に旅行に行った時でも日本のマンガが読めてしまう。南国のビーチで読むマンガはまた格別だ（これをやると同行者に怒られるだろうが・・・）。
とにかく、端末にマンガデータさえ入っていればどこでも読める。特に長時間のフライト時など暇を持て余しているときには最高の時間つぶしになる。
■唯一のデメリットはリセールできないこと
電子書籍で購入することのデメリットはリセールできないことだ。面白くないマンガを購入してしまって売ってしまいたいと思っても、電子版であれば売ることは不可能。今後、この電子書籍を他者にリセールできるようなサービスを出してくれることをAmazonに期待したい。
ただ、これまで紹介したメリットを考えると、デメリットとしては無いに等しいと思う。
■iBookよりもKindleを利用しよう
電子書籍のプラットフォームとして有名どころとしてiBook（Apple）かKindleがあるが、どちらを選ぶべきだろうか。
※Googleplayブックスなど他にも類似サービスは沢山あるが、最も使われている上記2サービスのみで比較
結論から言うと、間違いなくKindleを選ぶべきだ。理由は簡単。iBookで購入した場合、Android端末で利用することができなくなるからだ。その点KindleはiOSでもAndroidでも利用できるので、仮にiPhoneからAndroidスマートフォンに機種変更しても問題なく使い続けられる。iBookの場合はiOS端末でしか使用できないため、将来的なデバイスの選択自由度がなくなってしまう。
実は僕自身はじめのころiBookでそれなりの数のマンガを購入してしまい、失敗したと後悔したことがある。皆さんはそうならないようにKindleで購入するようにしよう。
32GBあれば数百冊のマンガをいれておくことができる。
